無料で使える公衆電話がある
携帯電話の普及にともない、公衆電話が少なくなるなか、新しいタイプのものが話題を呼んでいる。松下電器グループのピンチェンジ社が製造する「モシーボ」で、なんと無料で使うことができる。モシーポは、インターネット回線を利用したIP公衆電話で、利用するときには、カラー液晶画面に動画のCMが流れ、そのあと無料で通話できるようになる。さらに通話中も、液晶画面には無音のCMが流れつづける。通話料金は、このCMの広告主が負担するシステムだ。無料で「買い取り」というのは奇妙に思うかもしれないが、月60円の使用料とはへ実質的には保険料のようなもの。工事などの際に配線が切れてしまったとき、レンタルならNTTが修理費を負担してくれる。買い取ると、配線が切れたとき、1万円程度の費用を負担しなければならない。しかし、よほど運が悪くなければ、この配線が切れることはめったにない。だから、ファックスも電話代の安い時間帯を選んで送れば、安くあがる。たいていの電話会社の通話料は、昼間(午前8時?午後7時)より夜間(午後7時?午後7時)、夜間より深夜・早朝(午後11時?午前8時)のほうが安くなっている。ファックスも、夜や深夜・早朝に送るといい。電子メールやインターネットを利用するにはへふつう、プロバイダーに、一定時間内利用の定額料金プラス超過料金の接続料を払う。接続料が電話代込みでなければ、通話料が別途必要だ。だが、無料プロバイダーを利用すると、電話代を支払うだけでメールやインターネットができる。たとえば、メールやインターネットをするために接続料1000円プラス電話代を毎月払っている人なら、無料プロバイダーに替えると、月1000円、年1万2000円トクをする。無料プロバイダーはアクセスポイントが少なく、接続に時間がかかる場合が多いが、インターネットをときどき楽しむ程度なら、これで十分だろう。無料であるだけに、専用ソフトなどで広告が表示されたり、企業アンケートに協力するといった条件のあるところが多いが、それが面倒でなければ活用するといい。